ピルの服用方法と種類について

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ピルは手軽に避妊できる妊娠薬ですが、服用の際はきちんとした服用方法を守らなければ安定した避妊効果を得ることはできません。
まず服用するにあたり抑えておきたいことは1日に1錠のみを飲むことです。そして毎日決まった時間に呑むことが大切です。そして21日間、服用したら7日間は服用をやめてください。
これは薬によって多少変わります。21錠タイプは7日間は服用を止め28錠タイプはホルモン剤が含まれていない偽薬を7日間飲み続けます。
具体的な服用方法としては3つのパターンがあります。

生理初日から服用する方法
これはデイワンスタート呼ばれ、避妊効果がもっとも高い飲み方となっています。
なので生理初日からピルを服用することが確実に避妊したい人にはおすすめの飲み方です。

生理初日に飲めなかった人がする方法
いつからでも服用ができるのがクイックスタートの利点となっています。

サンデースタート
これは生理が開始した最初の日曜日に飲み始める方法です。またピルは飲む始めの7日間は避妊効果は得られません。
なので最初の7日間はコンドームを着用するよう相手に言いましょう。

ピルにはいくつか種類ありますが、出来た年代によっていくつかの世代に分けられることが出来ます。
まず第1世代ピルがあり、これは1960年から登場した薬で、50年以上経ったいまでも使われており、特徴として薬が女性に与える影響が優しいものとなっています。
その後出た第2世代ピルによって日本中でピルが普及し、その後前の2つの世代の種類を欠点をカバーした第3世代、薬に含まれるホルモン量が少ないのが特徴の第4世代があります。主な薬としてはトリキュラーやマーベロン、ヤーズがあります。

特に使われているものでは第2世代のトリキュラーがあり、この種類は日本中でもっとも人気のあるものです。副作用も少なく、病院で処方されるのもこの薬が多いです。
登場して長く実績も十分なのでトリキュラーは副作用などにおびえず飲むことが出来ます。

また四世代に当たるヤーズは薬に使われるエストロゲンが体に少なく、黄体ホルモンも体内で作られるものと似た働きをし副作用が少ないです。
それがヤーズの特徴であります。そのためヤーズは人気のある商品となっています。
他のものではマーベロンは低用量ピルに当り、飲み忘れがなければ高い避妊効果を得られるのがマーベロンの特徴で人気があります。
ピルは様々な種類があるので自分にあったものを選ぶといいでしょう。

ピルを服用するなら必ず服用時間を合わせる

ピルを飲み始める際はかならず毎日飲む時間を同じ時間帯にするように心がけましょう。これは血液に含まれるホルモン量を一定にするためです。こうすることで高い避妊効果が得られます。
特に日勤と夜勤を繰り返して生活の時間帯が毎日違う人でも服用する時間帯は合わせるようにしてください。忙しくて飲み忘れを懸念される方はアラームをセットして、服用時間が知らされるようにするのもおすすめです。
それと服用する時間帯は毎日同じであれば朝ご飯のときや、昼時や、晩御飯前などいつであってもかまいません。大事なのは同じ時間帯に飲み忘れずに服用することです。
また飲み忘れた場合の服用方法ですが、飲み忘れ12時間以内でしたら、すぐに服用すれば、効果は持続するのですぐに飲むようにしてください。

ただし12時間以上から24時間以内の飲み忘れの場合は、まず本来飲む分をすぐに服用してください。その後、はいつも通り服用し、14日間はコンドームなどピル以外の避妊手段を用いていください。これは避妊効果が薄れている為です。
また24時間以上飲み忘れた場合もまず気づいた時点でまず1錠のみ服用し、残りはいつも通りの時間帯に服用してください。14日間で性行為をする場合はコンドームなど、別の避妊手段を確保して行ってください。

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