アフターピルと中絶手術どちらが体の負担が少ない?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アフターピルは薬を飲むだけで、ホルモンバランスを変えて妊娠の確率を大幅に下げることができます。ただし性交後3日以内の服用が必要になるため、それを過ぎてしまうと効果がありません。
もちろん多少過ぎている程度であれば問題はありませんが、24時間以内に摂取した場合は更に効果が高くなるため、早めの決断が重要です。
アフターピルは通常の低用量や中用量のピルとは異なり、非常に多くのホルモンが含まれています。そのためホルモンバランスが大きく変わり副作用が強く出るケースも多く、体に負担もかかってきます。
もちろんどうしても妊娠したくないと言う場合や状況によってはアフターピルを飲むことで、妊娠のリスクを下げることができます。
ホルモンバランスを変化させることで妊娠しづらい状態へ持っていくことができるので、中絶手術に比べて費用がかからないことも魅力です。

通常のピルに比べて費用は高くなりますが、それでも数千円から1万円程度で避妊が可能になるため利用しやすいアイテムになっています。
処方してくれるクリニックが少ないことも問題ですが、アフターピルは100パーセント妊娠を防げる訳ではないことも認識しておきましょう。あくまでも妊娠の確率を下げる方法にです。
アフターピルと比較して、中絶手術は体に直接影響を与えます。妊娠してから早いうちであれば胎児や胎盤をかき出すことで手術が終わりますが、妊娠中期になっていれば陣痛を起こして人工的に流産させる方法がとられます。
もちろん昔に比べてリスクは減少していますが、妊娠の期間が長いほど女性の体に負担がかかりやすいことも事実です。

中絶手術を選択する場合には、体にかかる負担なども考えて選択をすることが望ましいでしょう。もちろん母体に直接的なリスクが起こることは減少していますが、手術後に炎症が起きることもあります。
費用面でもアフターピルに比べて高額になりますし、自分だけではなくパートナーの同意書も必要になります。もちろん手術前は飲食などをすることはできませんし、手術後も安静にしておかなければなりません。
薬を飲むだけではないので、体にかかる負担も大きくなると考えておきましょう。
もしも中絶手術を行う必要があるなら、早めの方が体にかかる負担は減少します。
出血などが少なく、炎症などの問題が起こらなければその日に帰ることもできますので12週未満での中絶手術であれば比較的リスクが少ないと言えるでしょう。

中絶手術した際の術後の過ごし方

中絶手術をした後は、出血や痛みが数日から10日ほどの間起こることになります。状況などにもよりますので、個人差は大きいです。
この期間は炎症を防ぐために薬も処方されていますので、クリニックの指示を守って必ず飲むようにしましょう。
出血が続いている場合には入浴は避け、シャワーで清潔を保つように気を付け、ホルモンバランスも崩れることがあるのでめまいや頭痛などが起こることもあります。仕事や学校などは休んで安静にしておきましょう。
また手術後の状態を確認するためにも、クリニックに訪れて確認してもらうことも大切な作業です。

炎症が起きてしまうと、その後の不妊症などの原因にもなりますので可能な限り安静にしておきゆったりと過ごすことが大切です。妊娠中期の場合の中絶手術では大きな負担がかかっていますので、入院することが大半です。
医師が様子を見てくれるためリスクは少なくなりますが、それ以上に母体への影響は大きなものです。
中絶手術後はメンタル的にも不安定になることが多いので、穏やかに過ごせるように周りの配慮も必要です。望まない妊娠が起こらないように、今後のことを考えるなど前向きな気持ちになることも大切です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加